小学生の生活から ≫ 初めての二者面談

初めての二者面談をやってみて・・・

長男は、小学校に入学して、ピカピカの一年生になりました。私は、ピカピカの小学生ママになりました。小学校も学校に行く行事が結構あって、小学生ママも以外と忙しいです(^_^;)

私の子供達が通ってる小学校では、夏休みに二者面談があります。地域によってはないところもあるかもしれませんが、だいたいの小学校では、夏休みに二者面談があるようです。

長男の時は初めての二者面談ということで、面談の前に思ったことは、子供の学校での様子より、先生との二人きりの空間に耐えられるか心配でした(^_^;)

面談で先生に言われたことは、『休み時間になると、一人で絵を描いています。』 エって耳を疑いました。お友達の中に入っていけないようで、しかたなく一人で絵を書いていたようです。もともと、絵を書くのは好きな子だったので、長男はあんまり気にしていなかったのかもしれません。

でも、一年生の後半の方はだいぶお友達も増えてきて、長男のところにお友達が集まってきてくれるようになりました。 二年生の時の担任には、お友達に優しくて、自然とお友達も集まってくるので、天性なのかなぁって言ってもらいました。

今でも、集団から離れて一人でいることもあって心配しちゃう時があります。でも、長男は何にも気にしていないようです。私は子供の頃から、つねに集団にいないと気が済まないタイプだったので、長男の行動が理解できなくて悩んだ時期もありました。つい、長男に『なんでそうなの?』って言ってしまったり・・・・結局、無いものねだりで、人と比べたり、自分の理想じゃないと長男に小言をいったり、これって、良くない事だと気づかされました。長男の個性をこわしてしまうところでした。
長男は、お友達を呼ぶ時、呼び捨てにすることは出来ないし、弾けることも出来ないし、面白くないと思われているかもしれないけど、人一倍まじめで、誰にでもとても優しくて、いつも笑顔、この三つは私の自慢です。

長男もあっという間に、中学一年生になりました。部活も悩みましたが、サッカー部に入部し、サッカー歴6年目に突入しました。 私も子育て歴13年目に突入して、最初の二者面談での問題行動は長男の個性なんだと思えるようになりました。 これからも、人と違う面はたくさんあると思いますが、温かく見守っていきたいと思います。



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